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レポート「セミコングランプリ2010」

セミナーコンテスト出場方法について
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レポート「セミコングランプリ2010」

日 時:平成22年12月23日(祝)12時~17時
場 所:大阪産業創造館 イベントホール

当日の模様&オブザーバー参加者の声


はじまる前から会場の熱気がすごい!今年は240名以上の方が集まりました。


プロジェクトR21代表、セミコンの創設者でも
ある
立石剛氏のオープニング挨拶。


セミコングランプリでは、もうおなじみの名司会、木村典子さん


特別コメンテーターも豪華な顔ぶれ、
「マリッジプレミアム」の著者、
赤城夫婦さん


『一気に業界No.1になる「新・家元制度」顧客獲得の仕組み』著者、楽習フォーラム代表
前田 出さん


セミコン名古屋の対策講座担当、しかりの女王こと、(株)ミュゼ代表取締役齋藤直美さん


アマゾン総合1位!『みるみる話し上手になる本』 著者、フリーアナウンサー倉島麻帆さん

 
「90日で商工会議所から呼ばれる講師になれる方法」著者(株)ネクストフェイズ
東川仁さん


ほめる達人!有限会社C’s 代表取締役
西村貴好さん


ビジネスマインドマップの一人者!
クリエイティブマネジメント(株)代表取締役
高橋政史さん


起業長屋の女将こと、(有)オフィスFABB
代表取締役、
藤井晶子さん


人財プロデューサー&コンサルタント
柳生雄寛さん


優勝が決まった瞬間、感極まって涙するPOPで売っチャイナ代表、源内清芳さん。


代表の立石氏からトロフィーの授与。


最後はみんなで記念撮影!

■コンテスト結果発表!

【優勝】

中国人観光客が行列を作る魔法の販促術!
POPで売っチャイナ 代表
源内 清芳さん


【第2位】

中途半端な私の人生を180度変えた
3日坊主でも出来る「続けるテクニック」
続ける「しくみ」職人
原田 浩史さん

【第3位】
プチ仏教修行のススメ!
~お釈迦様のセラピー!~
かばやし和尚
香林貴法さん

(オブザーバー参加者の声)

レベルの高さに驚きました。挑戦者はもちろん、審査員、スタッフ、司会者の皆さんの情熱に刺激を受けて、会場全体が一体化していることにも感動を覚えました。
イースカンパニー 渡邊千恵さん

セミコンは発表者と客席、全ての人とのジャムセッション!全員が楽しもうとしてこそ、あの盛り上がりが体験できたのだと思います。同じこと、同じ瞬間は二度となし。最高に感動しました。
ジャズシンガー 小河畑千鶴子さん

どんなに面白い映画でも5時間も退屈に見れる映画はないと思います。しかしセミコンはその5時間があっという間に過ぎました。発表からはもちろん、コメンテーターの皆さんのコメントからも沢山の学びがありました。
ライフパートナー 山本達彦さん

素晴らしい感動にあふれたセミコングランプリでした。人の本気の想い、日本を、世界を変えるだろう人たちの集まる場を作り、サポートされている皆さんをこれからもずっと応援し続けたいと思います。
フリーアナウンサー 生田サリーさん

号泣しました。POPで売っチャイナの源内さん。優勝おめでとうございます。素晴らしかったです!2010年最高の締めくくりになりました。
元ニューヨーカー JACKはまださん

はじめてのセミコングランプリ。いや~、想像以上に良かったです。皆さんの情熱、思いをしっかり受け止めました。コメンテーターの方の話も参考にんあることばかりで、一体何粒美味しいんだ~って思うほどにありがたい時間でした。
自営業 藤川佐智子さん

とても素晴らしいイベントだと思います。ずっと続け、日本を、そして世界を変える力になって欲しいと思います。これだけの素晴らしい人財があれば難しいことではないですね。セミコンの益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
感性アナリスト 岡田耕一さん

木村さんの司会は場内の雰囲気をつかんでいて素晴らしかったと思います。これだけの熱気が充満するイベントにできることに感嘆します。”熱”って大事だなとあらためて教えて頂きました。
アナウンサー TYさん

どなたも素晴らしい発表で最後まで楽しませて頂きました。司会や効果音、カメラモニターなど、イベントとしての完成度も高く驚きました。TV番組みたいですね。
コーチング講師 徳山和宏さん

2010年最後に最高のセミナーを聞けました!挑戦者の皆さまの魂がビシバシと伝わってくる大会でした。
ソニー生命 山本正明さん

今回もいっぱい笑って、そして感動もしました。あらためてセミコンは素晴らしいと思いました。出場者の方々への応援者のメッセージも心が温かくなりました。楽しい時間をありがとうございました。
歯科衛生士 荻野香代さん

会場に入った時、始まる前からすごい熱気で驚きました。皆さんの力のこもった発表、見ている私のほうまでドキドキ、ハラハラと感情移入してしまい、点数をつけるのが大変でした。来年もぜひ来たいと思います。
美姿アドバイザー 岸下里香さん

セミナーというカテゴリーでこれだけの人が集まり、集まった一人ひとりが満足できて、会場全体で一つのドラマを作れるって本当にスゴイと感じます。また、このセミコンの仕組みもよくできているな~としみじみ思います。
司会業 霜山倫子さん

講師の皆さんの10分間にかけるこれまでの努力はいかほどかと本日以前に思いをはせる時間となりました。各々の応援者の声を聞ける構成もドラマチックでしたし、コメンテーター皆さんのコメントも大変勉強になりました。今日は参加できて本当に良かったです。
英語発音特訓塾 小池真由美さん

質の高さに驚きました。また本気で取り組んでおられるのが伝わってきくるので、それが双方への感動につながるのだと思いました。
JAE 池田航平さん

皆さんのセミナーのうまさに驚きました。またコメンテーターの人が厳しいフィードバックをしていたのにも驚きましたが、お互いに本気で向き合って未来を素晴らしいものにしようとしているからなのですね。
(株)岡本八大さん

初めて参加させて頂きましたが、非常に楽しませて頂きました。これだけの数の濃くて楽しいセミナーを一度に聞けるのは贅沢ですね。さすがグランプリです。病みつきになりそうです。
趣味起業コンサルタント 西田充広さん

あっという間に時間が過ぎたことがビックリです。それだけ興味を持ってセミナーを聞けたんだと思います。出場者の方が少し前まで講師として活動されてなかったとは考えられないです。
産業カウンセラー 木村美賀子さん

すごいパワフルでエネルギーに満ちたセミコンでした。前で話されるお一人お一人の素晴らしいお人柄がにじみ出た、また、熱い情熱を感じるセミナーばかりでした。
主婦 前田千鳥さん

予想以上に面白かったです。皆さん本当にトークが上手で、聞いていて勉強になることばかりでした。会場全体に一体感があり、その空気で楽しめました。
保育士 SYさん

昨年度も感動をもらったので今年も参加しました。二度目なので慣れのせいで感動の程度は下がるだろうなと思っておりましたが、間違いでした。今回も沢山の感動とエネルギーを頂きました。
会社員 TAさん

知り合いにすすめられて参加しました。挑戦者の皆さんの発表のレベルの高さに驚きと感動を覚えております。皆さんが普段、セミナー講師などをされていないのが信じられないです。
会社員 SAさん

大変エネルギーを頂けるイベントでした。いつかは自分も成長できるようオブザーバー側ではなく、講師側で参加したいと思いました。
会社員 辛島敏博さ

今年で2回目の参加です。昨年は友達に連れられて来たという感じだったのですが、今年は、自ら来たという感じです。忙しい日々でつい忘れている大切なことを思い出させてくれたり、勉強になることばかりの一日でした。
会社員 泉さん

どの方もレベルが高く、さすがだな~と感心しっぱなしでした。それぞれの発表に対してのフィードバックも自らを振り返る要素になり、とても気づきの多い時間でした。
松尾久美子さん

最初は12時から17時で長いと思ってましたが、いざ始まるとあっという間に終わってしまいました。皆さんの個性が出ていて、セミナー講師って人柄で勝負だなぁと感じました。
税理士 近藤圭子さん

感動です!10分という時間でここまで心を揺さぶることができるのかと驚きの連続でした。私は今、感動する側でしたが、来年は自分も感動を与える側になりたいと思いました。
学生 北村将さん

はじめての参加でしたが、すごい熱気でした。セミコンに出る出ないに関係なく、色々と勉強になりました。来て本当に良かったです。
ボディーケアー 松本恒平さん

勝ち抜いてきたメンバーだけあってさすがです。構成も練られており、練習もかなりされて今日を迎えられんだと思います。全員本当に面白かった!感動しました。
セールスドットコム 田村憲孝さん

グランプリははじめて見学させて頂きましたが、想像以上のレベルの高さで驚きました。200名以上の会場に一体感があり、温かい雰囲気に囲まれていたのが印象的でした。
ファイナンシャルプランナー HYさん

出場者の方々のお伝えしたいこと、セミコンにかけてきた思いが伝わってくるコンテストでした。心暖まる瞬間がセミコンの中でいくつもあり、セミコン終了後はとってもあたたかい気持ちになれました。
矢谷寿美恵さん

充実した時間と共にエネルギーやモチベーションをもらいました。時間を作った甲斐がありました。出場者を支える方々からの手紙や応援メッセージが聞けたことで出場者の想いがいっそう伝わってきました。
こころの悩み110番 白井洋介さん

※沢山の方がブログで紹介して下さいました!
ブログでの感想はこちら

 

セミコングランプリ挑戦者の声

(アイウエオ順に掲載)

【中部地区代表】

ここから(心&体)元気に輝かす
食生活サポーター

岩瀬早苗さん

私にとって2010年は、セミコンにはじまり、セミコンで締めくくった年になりました。2010年の抱負を「チャレンジ」にした私は、今まで一番苦手だったことに挑む事にしました。それが、「人前で話す」ということ。

それまでの私は、人の目が10個以上(要するに5人以上)になるとものすごく緊張してしまい、
目が20個以上になると「本当に話したい事」を忘れて頭が真っ白になってしまって大勢の前で
話すことがとても苦手でした。

それに加え、大の機械音痴。PCも良く分からず、パワーポイントのソフトも持っていない。
全て自分で作らなければならないと知り、最初、不安でいっぱいでした。 なかなか思うように完成できず、
悔しくて、何度涙を流したことか。

そんな私が、まさか、グランプリに出られるとは2010年3月のセミナーコンテスト地区大会時点では夢にも
思っていませんでした。小心者の私は、最初とても躊躇していたのですが、仲間にも背中を押してもらい
セミコングランプリに挑戦して、最高に良かったなと今しみじみと思います。

セミコンから得たものは、数えきれないほど沢山あるのですが、やはり一番大きかったことは、
最高の仲間に出会えたことです。本気で応援してくれる仲間。本気で取り組む挑戦者。 
本気でサポートしてくださったスタッフの皆様。本気でアドバイスやコメントをくださった皆様。
この全ての仲間がいたからこそ、今の私がいます。

そして、今は少しづつセミナー講師としての活動へ繋がりはじめております。2011年に入ってから、
まだ1カ月しか経っていませんが、 セミナーや講演会など、学校をはじめ、様々な団体からも依頼を
受け、年代も、中学生から高齢者の方々まで、幅広い年代層に話をする機会を頂きました。

セミコングランプリでの経験が活かされ、参加者の皆さんからも、飽きずに聞いてもらえているようで、
気づきと学びが沢山あるセミナーだと毎回とても好評を頂いております。これからもセミナー講師として
更に磨きをかけて邁進していきます。ここからがスタートです!

最後に、スタッフの皆様はじめ、セミコングランプリで応援して下さった皆様に心から感謝申し上げます。


【関西地区代表】

子育てのイライラ解消コーチ

新谷まさこさん

セミナーコンテスト、そしてグランプリは私にとって「挑戦」でした。

もともと病院で働いていた私は、注射はできてもパソコンやビジネスマナーなんて何にもわかりませんでした。

人前に立つと真っ白になって泣きたくなってくる。3人いたら、自分から話す事も苦手。
そんな自分から脱出したい!そう思って、最初は第11回セミナーコンテスト大阪の対策講座に
参加させていただいたのが最初でした。その後、第12回大阪大会にも出場することになりました。

でも、与えられた10分を作りこんでいくことで出てくる想いの数々。
あぁ・・・私はパパ・ママ、そして子育てを応援している人が楽しめるよう関わっていきたい!
そんな想いがハッキリでてきました。

そして、第12回大阪大会で準優勝をいただいた後は、コーチとして活動に加速をはじめる
ことができました。そして、グランプリ前日の敗者復活戦で得たグランプリへの出場。

グランプリ当日の会場の熱気。200人以上の視線。トップバッターの過度の緊張。著名人の前で
発表するプレッシャー。なにもかもが初体験な上に、あまりにも大きな舞台。私にはとてもとても
大きな「挑戦」でした。発表が終わった後、安堵と悔しさでボロボロ大泣きしたのを覚えています。

セミコングランプリで得た最大の成果は、「挑戦する経験」です。
したいと思っていても伝わらなければ独り言だし、自分勝手に考えていては孤独になるし、そして
思いを形にできなければ妄想で終わります。でも、これは挑戦することで変わりました。

考えてるだけでは何も進まなかった、あの当時の自分から変わった、と強くいうことができます。
セミコンは本当に『挑戦を形にした舞台』でした。

主催の立石さん、スタッフのみなさんのあたたかく、そして充実した的確なサポート、ともに闘った
仲間、応援を続けてくれた友人たちにはありがたいと思う気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。


【九州地区代表】

かばやし和尚
香林貴法さん

『セミナーコンテスト』でいただいたもの

沢山の「学び」をいただいたセミコン。
沢山の「出会い」をいただいたセミコン。
沢山の「一所懸命」をいただいたセミコン。

福岡で対策講座を受講して、10月の予選に優勝して、九州代表となって…
グランプリに出場…3位にならせていただきました。

文字にすると、こんなに簡単なのに、自分の頭とココロとカラダには、日に日にすっごい、すっごいモノに
なって、時に押しつぶされそうになったり、時に、ヘドを吐きそうになったり、自分に腹を立てたり…
原稿を考えるときには、自分を見つめなおしたり、掘り起こしたり、削ったり、叱咤したり、納得したり…

対策講座を受けてからの3か月間は、私の人生の中ではとっても重要な、重要な期間だったような気がします。これまでの自分を見つめなおし、これからの自分を創造していく、何にも代えがたい時間であったこと…。

そんな時間を与えていただきました。ありがとうございました。

「過去の自分を再認識し、未来の自分を創造する」と言うことが、私が今回セミコンで、学ばせていただ
いた一番大きい事ではなかったかと思います。出会い…不思議な縁(えにし)ですね。

私をセミコンに誘っていただいたのは、セミコン経験者でもある一般社団法人セラピスト支援協会の
設立者であり、セラピストの『滝 ノーラ』さん。ブログで、出会って、セミナーに参加させていただいて、
一発でファンになりました。この方から、セミコンに出ない?と言われ、二つ返事で決めました。

この、出会いがなければ、今の私はない訳で、立石さんや皆さんとの出会いもありませんでした。
どうして、セミコンに誘っていただいたのか尋ねると、「和尚がセミナーっておもしろいじゃない…」
え?それだけ?

でも、この考えがなければ、セミコンには出会ってなかったんだろうなぁ。
縁(えにし)って不思議ですね。おかげさまで、予選から通じて300名以上の方とご縁を紡いでいた
だきました。予選の発表仲間、グランプリの発表仲間の皆さん、ありがとうございました。

そして、何より、スタッフのかたの「一所懸命な姿」に感動しました。グランプリを盛り上げるため、
私たち挑戦者がベストな状態で発表できるよう、細心の心遣いをしていただいたり、資料製作や、
袋詰め、受け付け、配布、会場内だけでなく、会場の外でも支えていただいたスタッフの皆さんには
本当に「一所懸命」を教えていただきました。忘れかけていたものをしっかり思い出させていただき
ました。ありがとうございました。

私が、セミコンから教えていただいたこと、これを書かせていただくことで、誰かのお役に立てたら、
誰かの人生が好転したらとても嬉しいです。

私という存在はとっても小っちゃいけれど、体験を生かし、ノウハウ化して皆にシェアする。
それによってみんなが喜んでくださることが、幸せにつながり、ひいては日本を元気にすることに
つながっていく…そして、形を変えて私のもとに帰ってくる…

それはちょうど、たった一個の石ころはとっても小さいけれど、池に投げ込むことで、波紋を起こし
広がっていく。波紋は淵にたどり着くと今度は、戻ってくる…そんな様子に良く似ている。

「セミコン」は石ころを拾って池に投げ込んでくれる少年のような存在なのかも知れません。
本当にありがとうございました。


【関西地区代表】

POPで売っチャイナ 代表


源内清芳さん

私は今回セミコングランプリに出場してわかったことが
あります。それはチャンスの掴み方についてです。

よく人生のチャンスは目の前を通り過ぎているとか、
チャンスの神様は前髪しかないとか言いますよね。

私は今までの人生の中で目の前を通り過ぎるチャンスを待っていたのかもしれません。
でも、待っていても現れるものではありません。人生のチャンスはチャンスが現れる道まで自ら
出向いていかなければいけないいことに気が付いたのです。

そもそも、私がセミコンにかかわるきっかけは1月に大阪産業創造館で行われた立石さんの社長
ブランディングセミナーに参加したことから始まってます。

それから私はPOP広告の会社を立ち上げたのですが、中国の尖閣諸島の問題でPOPが売れ
なくなってきて、商店の皆さんに中国人観光客に対してのPOPの重要性を何とか知って頂こうと
セミナー講師になることを決意し、セミナー講師養成コースに申し込んだのです。

受講期間中にあの中山マコトさんのセミナーが日本パーソナルブランド協会主催でありました。
こちらにも参加させていただきその懇親会で中山さんから名刺交換させていただいた際に
「POPで売っチャイナがいいんじゃない!」とぽろっと口から出てきたものを頂きました。

セミコン大阪に出場するキッカケは、すでに定員満席だったところをたまたまキャンセルが一人
出たからと、立石さんが誘ってくださいました。

準備期間が短いことから一瞬躊躇しましたが思い切って飛び込んでみることにしました。
その結果が優勝です。

セミコン大阪優勝、社名「POPで売っチャイナ」、セミコングランプリ2010優勝はすべてチャンス
の通る道に出かけなければ出くわさなかったこと。

皆さんの中で自分自身を見つめて現状を変えたい、前に進んでいきたいと思っている人はたくさん
いると思います。私は自らの体験を通じて自信を持ってお伝えします!

「みなさん!チャンスは待っていては訪れません。チャンスが通る道まで自らの足で歩いて下さい。
 そして、その道にたどり着いたらあとはチャンスを掴むだけです。」

私はまだ講師の勉強中ですが、今回の経験で自分の進んでいく道がわかったような気がします。
私を支えていただいた多くの仲間がいることもわかりました。私はこれからもチャンスの通る道に
向かって歩き続けます。本当にありがとうございました。


【関東地区代表】

『聴き方』伝道師
二宮真之さん

 

グランプリへの出場が決定した時から、他ならぬ自分との闘いでした。東京大会では、『アイデア発想法』をアイデア・パックマンという肩書きで、挑戦しました。ギリギリの所で優勝。でも、どこかで感じている『伝わらない・・・』

グランプリ予選では、より『伝わる』プレゼンをと意気込み、再度アイデア発想法ではあるものの、
コンテンツを刷新。全く異なるモノで勝負しました。こちらもギリギリで勝利。

でも、聞かれる声は、『上手いけどねぇ・・・』

グランプリまで残すところ一ヶ月。残された時間は本当に自分と向き合いました。
本当に伝えたいことは何なのだろう。僕に伝えられることって何だろう・・・。

僕は自分自身と向き合うことからずっと逃げていました。伝えたいことがあるのは、知っていました。
でも、それを伝える為には自分の過去と向き合う必要がある。過去と向き合うことに怯えて、表現する
ことをずっと避けていました。『もう過去を掘り起こしたくない・・・』

でも、そんな僕が自分と向き合うこと、表現することをサポートしてくれたのが、セミコンという存在を
紹介してくれ、そして東京代表予選を戦った、会社の先輩でもある二瓶さん、そしてセミコンを通じて
知り合ったサポーターの方々でした。

グランプリ2週間前。ようやく自分と向き合い始めたものの、資料作りが完全にストップ。もがき苦しん
でいました。そんな中、サポーターの皆さんがグランプリ1週間前に壮行会を開催してくれたのです。
『大丈夫。』『一人じゃないから!』・・・どれだけ、勇気をもらい、励まされたことでしょう!

そして、僕は己に克つ事ができました。

懇親会の後、お世話になった友人やサポーターに報告メールを送っていると、大粒の涙がポロポロと
こぼれました。己に克った喜びと、素晴らしい仲間への感謝・・・。

セミコンを通じて、得られる学びは、きっと人それぞれだと思います。しかし、それは挑戦しない限り、
得られません。もし挑戦を躊躇っている方がいれば、どうぞ挑戦してみてください。きっと1ヶ月前の
自分とは比べ物にならないくらい成長していますよ。


【中部地区代表】

続ける「しくみ」職人
原田 浩史さん

 

私がセミコングランプリで得た最大の成果はまたとない「経験」でした。

私は、人前で話すのが苦手で、5人以上の方に話をする時は、緊張して頭の中が真っ白になり、手足が震えていました。

ですが、人前で堂々と話せる人にあこがれ、とにかく実践だと、人前で話す機会を得ようと、
会社での発表者や司会等をとにかく受けました。甲斐あって、社内の木の知れている仲間の
前では比較的話せるようになりました。

そんな時に、このセミナーコンテストと出会いました。
オブザーバーで参加している人たちのチャレンジを見て感動しました。

50名もの人の前で10分の話をしながら、周囲の方からのコメントを得る。
僕にとって「針のむしろ」のような状況を見て、チャレンジしてみようと思いました。 

これまで人前で話すことが苦手で、失敗ばかりだった自分としては、
「この場なら失敗も怖くない」と思い、初のオブザーブの時に申込書を書いて帰りました。

それから、対策講座、仲間との練習、そしてセミコン当日。
僕がほしかったプレゼン経験をたくさん積むことができました。

そして、挑戦者の仲間やスタッフの方々の協力もあり、グランプリンにも出場出来ました。

200名の前で立った自分は、やはり手足が硬直して震えていました。
でも、精一杯自分らしく、話をすることができました。

この大舞台、緊張感は、私にとってかけがえのない経験でした。

私はこれからも人前で挑戦し、そして失敗を繰り返していくと思います。
その中でもこのセミコンの経験は最も価値のある経験であると確信しています。

場をしつらえていただいた立石先生、コメンテーターの皆様、スタッフの方々、
オブザーバーの皆様、そして戦友ともいえる挑戦者の皆に感謝します。

 

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セミナーコンテスト出場方法について
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