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レポート・平野秀典氏「1%の自分革命」出版記念公演


平野秀典氏「1%の自分革命」出版記念公演

日時:平成24年1月16日
場所:新阪急ホテル「花の間」 


深い緑色の表紙カバーが、会場の重厚感ととても合っていました。


100名の会場が満席。クロスの色が本の表紙の色
なのがわかるでしょうか。

 



静かに、静かに話される平野さんの姿に、「研ぎ澄まされた強さ」を感じました。


朗読とピアノとライアー、この共演に心癒される時間をいただきました。



いつものごとく、サイン会は長蛇の列に。

 

日本で唯一の感動プロデューサー、平野秀典氏の待望の新刊、『Action Poem 1%の自分革命 ― 感じて動けば未来は変わる』が発売。

それに伴い、1月16日に大阪、20日に東京で出版記念公演が日本パーソナルブランド協会主催で開催されました。

この新刊は平野氏初のチャレンジ、ビジネス書初のアクションポエム。誰も見たことがない、ビジネスマインドをポエムの形で味わえる感動の1冊です。

今回の出版記念公演も初の試み、ピアノとライアー(竪琴)との共演、そしてセミナーリサイタルという形での公演です。

大阪新阪急ホテルの大広間で開催された、この初めてづくしの出版記念公演の様子を、ライター戸田が報告させていただきます。

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100名満席となった大阪会場ですが、入ってまずびっくりしたのは、テーブルクロスの色でした。

何と、新刊『Action Poem 1%の自分革命 ― 感じて動けば未来は変わる』の表紙カバーの色と同じだったのです。

その粋な計らいにまず感動。来てくださった参加者の方々も喜ばれたことでしょう。

公演が始まってすぐ、平野さんは、
「余分な装飾はいらない」そう言われました。

昨年3月11日の震災の後、平野さんは言葉を失った時期があったそうです。

そして思ったことが「余分な装飾はいらない」。
そこからアクションポエムは生まれたのです。

今回の公演は、ずっと会場内を暗くされていました。

そこには、「余分なものはいらない。ただ音(声、音色)だけを聞いていてほしい」そんな平野さんの気持ちもあったのでしょう。

確かに、暗い会場の中で平野さんの声とピアノ、そしてライアーの音色が響くと、それだけで心が癒されます。

初のセミナーリサイタルという試みは大成功。

参加者のほとんどの方がライアーの音色を初めて聞く、という状態の中、三野友子(みのともこ)さんの演奏されるライアーの音色には透明感があり、七色の虹を思い浮かべました。

参加者の多くの方からも、感動の声が。

またそのライアーの音色が、ピアノの音色ととてもよく合うのです。

平野さんが初めて三野さんのライアーの音色を聞いたとき、すぐに安達充(あだちみつる)さんのピアノと合わせたいと思われたそうです。
そんな経緯もあり、このセミナーリサイタルが実現したのですね。

公演会の中で、平野さんからたくさんの言葉をいただきましたが、今回は感動だけではなく、「強い心」を持ち帰ってくださった方も多いのではないでしょうか。

「1%の自分革命」

私たちも少しずつ動き、前に進むことで、未来を変えていきましょう。

平野秀典さん、演奏者の安達充さん、三野友子さん、感動を、優しさを、強さを、そして恩贈りを、ありがとうございました。

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文・写真/ライター 戸田美紀 

~お知らせ!~

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