成果を出すコンサルタントは、「会話の型」を持っている!
言語化スキルで相手に影響を与え、顧客の成果をあげる
コンサルタントの会話術を初公開!
セミナー概要
こんにちは、ビジョナリーパートナーの和仁達也です。
コンサルタントの仕事は、突き詰めれば
「言葉をつかって人に影響を与え、成果をもたらし、報酬を得る」というシンプルな行為です。
つまり、特別な道具を使うわけでもなく、資格がなくてもやれるビジネスとあって、
誰でもその気になれば参入できます。
そのため、コンサルタントを名乗る人は年々急増しているようです。
ところが、ちゃんと納得の報酬を得て1年、3年、10年と継続できるコンサルタントは
ごく一握りで、過半数のコンサルタントは、
「いかに顧客を獲得するか」
「いかに顧問料を上げるか」
に悩み、日々の生活で精一杯で、
目の前のクライアントの成果だけに専念できない不安な日々を送っています。
わたしは近年、コンサルタント向けの養成塾や合宿をおこない、
300人以上の塾生を見てきて気がつきました。
成果を出すコンサルタントと停滞しているコンサルタントの違いは、
能力の差でも知識量の差でもないと。
その違いを直接的にもたらしているのは、「会話の型」の有無だと。
そんなことを言うと、
「会話!?口先だけのテクニックでコンサルタントの優劣が決まるわけがない!
もっと人格や人柄など、大切なものがあるんじゃないか?」
と批判を受けそうです。
まあ聞いてください。
「相手を動かす言葉」を選び、口にする人には、
それができるだけの理由があります。
その理由とは、
「①他の人が見落としていたユニークな着眼点」と
「②そのセリフを躊躇せずに言えるマインド」があるということです。
この2つを事例で説明します。
たとえば、コンサルティングを販売する営業のクロージングにおいて、
相手に「わたしとコンサル契約を結びますか?」と直接的に聞く人がいます。
これはよほど自信がある人以外は勇気がいる言い回しです。
なぜなら、Noと言われる可能性があるからです。
Noと言われたら、その後の相手との関係をどうとりつくろうか、
なんて考えると、モジモジしてクロージングできない、なんて人も少なくありません。
それに対して、こんな言い回しをしたらどうでしょうか。
「(ここまで話してきた対策の方向性を)社長がお一人でおやりになってもいいし、わたしのような専門家の力を活用して二人三脚でやる道もあると思います。
どちらがお望みの状態に早く近づきそうですか?」
実際に言ってみるとわかりますが、
この言い回しなら、モジモジせずに堂々と言えます。
なぜなら、相手の答えは「YESかNOか」という“受容か拒絶”ではなく、
「AかBか」という“二者択一の選択”なので、
“拒絶された感”が極めて低くなるからです。
しかも、それはコンサルタント側だけでなく、返答する相手側も気を使わずに済み、
正直になれます。
この目のつけどころが「①他の人が見落としていたユニークな着眼点」です。
そしてそのときの、こちらのマインドは次のようなものです。
「わたしは、決して自分のコンサルを押し売りしたいわけではない。
世の中には自力でやっていける人もたくさんいるから、
もしあなたがそのタイプの人なら、ご自身でやっていかれたらよいでしょう。
しかし、第三者の力を活用して二人三脚で取り組むことで掛け算的に
成果を加速させられるタイプの人もいる。なので、もしあなたがそういうタイプで、
しかもわたしと相性が良く、投資効果が高そうと判断された場合にだけ、
コンサルティング契約を締結したい。
つまり、相手のメリットとこちらのメリットが一致して、
ちゃんと成果イメージを共有できた場合に限り、コンサルのオファーを受けたい」
このような、言葉にはしていないものの
「②そのセリフを躊躇せずに言えるマインド」を持っている人だけが、
口先だけでなく心からそのような言葉を選び、実際に口に出来るのです。
さて、昨年出版した
「年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書」では
コンサルタントとして顧客にとって重要な存在として認識され、
納得の報酬が得られるポジショニングとパートナー型コンサルティングという
「あり方」、そしてビジネスモデルの作り方についてお伝えしました。
その中で多くの読者から
「営業段階からコンサルの現場で、具体的にどんな会話をしているのか、
その生々しいところを知りたい」
とのリクエストを多くいただいたのを受け、
「コンサルタントの対話術」を出版することになりました。
この出版記念セミナーでは、成果をあげるコンサルタントの会話術を
一足早く、初公開します。
しかも、単に会話を表面的に紹介するだけではなく、
「①他の人が見落としていたユニークな着眼点」と
「②そのセリフを躊躇せずに言えるマインド」
もあわせてお伝えすることで、
参加者の個性にあわせて応用できるようつくり込みました。
よって、参加者は「考え方はわかった。では、具体的にどうすればいいのか?」
という葛藤がなくなり、セミナー後すぐに行動に移りたくてたまらない状態になることでしょう。そして、この話を知ることで、営業段階においては、
「いかに即決してもらうか?」
「いかに納得できる報酬をいただくか?」
その具体的な会話術がわかります。そして、それだけでなく、
契約後のコンサルティングの場面でどのように伝えれば
「相手が提案した通りに動いてくれるのか?」
がわかり、その結果として
「いかにビジネス関係が長く継続するか?」
の秘訣を手に出来ることでしょう。
このセミナーで得られるトピックとは
この出版セミナーで得られるトピックのほんの一部をご紹介すると・・・。
◎能力は違わないのに、会話術で年収が変わる本当の理由
◎「あり方」と「発想」、「思考」「会話」の密接な関係
◎あり方が変わった瞬間、顧問料が3倍になった社会保険労務士の事例
◎「知識とスキルを身につけたから独立!」では危ない理由
◎8割のコンサルタントがやっていない、見込み客を説得する前にやっておくべきこと
◎同業他社より3倍高い価格を堂々と提示するには?
◎営業面談の冒頭に伝えておくべき一言とは
◎経験不足のコンサルタントが見込み客に「実績は?」と尋ねられたら
◎「半額なら今すぐお願いしたい」と値切られたときの切り返し方
◎営業とは、自分を売り込む行為ではなく、◯◯すること
◎受注直後に襲われる不安とは? ~「事前期待のマネジメント」の具体的実践法~
◎相手が思わずフリーズしてしまう質問とは
◎相手の内なる声を引き出す「誘い水トーク」の作り方
◎「なぜあなたにしゃべらなきゃいけないの?」と言われないための「必然性づくり」
◎話を聞いているフリをして、次にしゃべることを考えている
◎相手に心の準備をさせて信頼を積み上げる3つの「前置きトーク」とは
①「事前期待をマネジメント」する前置きトーク
②「心構え」を作る前置きトーク
③「効果を最大化」する前置きトーク
◎言語化スキルを磨く2つの力
◎ブレイクスルーのカギは、「カリキュラム目線」から、「お困りごと目線」への転換etc
ー受講者特典ー
今回、受講して下さる皆様には、一足早く、和仁先生の新刊をプレゼントいたします。新刊は受講される方全員に、当日、会場でお渡しいたします。
※なお、全国の書店に並ぶのは8月5日の予定となります。
講師のプロフィール
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株式会社 ワニマネジメントコンサルティング |
1972年生まれ。ビジョンとお金を両立させる専門家。経営コンサルタント。
名古屋大学農学部で、木製廃材の強度を研究していた4年生の春「いつか経営者になりたい」という自分の思いに気づき、急きょ方向転換。新聞すら読まない経済音痴ながら経営コンサルティング会社に入社。先輩・上司から徹底的にしごかれた末に、99年1月に27歳で(株)ワニマネジメントコンサルティングを起業。月給25万円のサラリーマン時代から一転、月額30万円以上の顧問契約先がだんだん複数社になるなどして、実績を積んできた。
単なる情報提供ではなく、クライアント目線からの経営支援が信頼に結びつき、コンサル業界では顧問契約年数が通常1年未満で終わると言われる中、平均5~7年、長い顧問先では10年以上に及んでいるのが特徴。
「難しいことを、わかりやすく楽しく」解説する能力を高く買われ、品川女子学院(高校)にて「ビジネスと生活で使えるお金の授業」を担当。大反響を得て、テレビ番組『カンブリア宮殿』でも紹介された。全国各地で講演やセミナー活動も行い、成長意欲の高い起業家や歯科医院長、コンサルタントからの支持が強い。
著書に14刷・7.1万部のロングセラー「世界一受けたいお金の授業」(三笠書房)をはじめ、「脱★ドンブリ経営」(ダイヤモンド社)、「夢現力」(ゴマブックス)ほか多数。ちなみに31歳のときの処女作「キャッシュフロー経営て?」は歯科専門出版社から4,200円という異例の高価格で出版されたにも関わらず、全国の歯科医院の10件に1件の割合で広く読まれている。「ビジネスの成功」と「私生活の充実」の両立をモットーに、妻と娘の3人で名古屋市在住。いい人生を歩むためには身体づくりも欠かせないと少林寺拳法は三段の腕前。
公式サイト http://www.wani-mc.com
主催者より
和仁達也さんと言えば、セミナー内容ももちろん素晴らしいのですが、それ以上に、和仁さんのコンサルティング能力の高さは、我々セミナー講師、コンサル仲間の中でも話題になるほどです。実は私自身も、和仁さんにコンサルをお願いしていた時がありました。その時のコンサルティングの結果が、今の日本パーソナルブランド協会の発展につながっていることは間違いありません。
”百聞は一見に如かず”と言いますが、まだ和仁さんをご存知ない方はこの機会に、生の和仁さんに会っておいてください。この日のセミナーでも和仁さんのコンサルティング風景を見ていただけることと思います。本を読むのと、実際に生で聞く、見るのは大違いです。言葉では伝えきれない和仁さんの空気、あり方までを今回のセミナーで感じてください。皆さまのご参加をお待ちしております。
一般社団法人日本パーソナルブランド協会
代表理事 立石剛
その他&詳細
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