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「プロの思考整理術&公開コンサル・セッション」和仁達也氏

 


「プロの思考整理術&公開コンサル・セッション」
正解がない時代において身につけておきたい対話術!

開催日時:2023年1月13日(金)20時から21時30分
※終了後30分の延長戦あり
講師:ビジョナリーパートナー 和仁達也氏
場所:オンライン開催(ZOOMで開催)
主催:PBU(パーソナルブランドユニバーシティ)

日本パーソナルブランド協会

概要

ビジョナリーパートナーの和仁達也です。

27歳で独立系コンサルタントとして起業した当初、
僕は大きな誤解をしていました。

出会った社長は

「どうしたら売上が増えるのか”教えて欲しい”」
「どうしたら人が育つのか”教えて欲しい”」

等と口にしていたので、素直な僕はてっきり
“正解を教わりたい”のだと思っていました。

ところが、言われた通りに自分が知っている正解
(と思っていること)を“教える”と、
不思議なことに喜ばれるどころか反発されるのです。

「うちの業界のことをどれだけ知ってるの?」
「うちの会社のことをどれだけ知ってるの?」
「その程度の経験で、よくアドバイスできますね」

など。さらには、

「以前にもコンサルタントを雇ったことがあるけど、
 社内をかき乱して辞めていったよ」

と言われのない不満を言われる始末。

しばらくはその理不尽さに悔しい思いをしながらも、こう考えました。

「確かにそもそも、経済が成熟して多様性の今の時代に、
 経営の正解なんてあるのだろうか?

 あるのかどうかも怪しい正解を教えるなんて無理がある。

 少なくとも、目の前の相談相手の状況を正しく捉えていなければ、
 どうすればいいかなんて、わかるわけがないじゃないか」

つまり、

「人の相談に乗る時は、相手が言っている言葉を
 額面通り受け止めちゃダメなんだ。

 会話の入り口として受け止め、
 その真意をつかもうとすること、
 そして相手の状況を正しく整理することが大切なんだ」

と学びました。

そんな不確実で多様性の時代にますます
必要となっているのが思考整理術です。

僕が実践している思考整理術のユニークなところは、
相談に乗るスタート時点では、コンサルタントの中にも正解がないということです。

書籍『プロの思考整理術』でも書かせていただいた
「思考整理の4つのステップ」に沿って質問を重ね、
「着眼点」「事例ストーリー」「図解」で会話を重ねていくうちに、
数十分後には具体策が目の前に広がっています。

そこには、まるで宝探しの旅をしているかのような醍醐味があります。

そして思考整理が進むと、
「顕在化した問題を解決する」ステージを超えて、
「まだ意識されていない課題を発見して、それを追求する」
次のステージにシフトでき、相手も自分もワクワクした状態を迎えます。

セミナー講師も一方的な講義だけでなく、
受講生と双方向の対話で思考整理を手助けすることで、
深い理解と落とし込みをサポートできます。

それは、他のセミナー講師との差別化が図れるだけでなく、
付加価値として選ばれる理由にもなります。

今回のセミナーでは、和仁達也の、25年の独立系コンサルタントとしての経験値を発揮して、
「クライアントの思考整理をいかにやるか」についてレクチャーすると共に、実際にそれを数人の参加者に実演してお見せします。

和仁達也さんの書籍内容

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『プロの思考整理術』かんき出版

序 章 思考整理をすれば気疲れフリーになれる!
第1章 相手の思考整理をする前に知っておきたいこと
第2章 相手が思わず動いてしまう思考整理の4ステップ
第3章 思考整理で相手のどこを見るか――7つの着眼点
第4章 思考整理で行き詰まったときにどうするか――事例ストーリー
第5章 思考整理の「見える化」――図解
第6章 思考整理のスピードを上げる「引き出し」の増やし方

※書籍はこちらからご購入できます。
受講前、受講後に読んでおかれることでセミナーで学ぶことの理解が深まります。

講師プロフィール

 

 

 

 

 

 

 

和仁達也氏(わに たつや)

ビジョンとお金を両立させる専門家
ビジョナリーパートナー
株式会社ワニマネジメントコンサルティング 代表取締役

1972年生まれ。「プロの思考整理術」を武器に、経営者のビジョンと金銭面の成功を支援するビジョナリーパートナー。(株)ワニマネジメントコンサルティング代表取締役。独立系コンサルタントの「ロールモデル」的存在。

月給25万円の会計系コンサルティング会社勤務から27歳のときに独立し、経営コンサルタントに。月1回訪問・月額15万円の契約からスタートし、今では月額30万円以上の顧問先を複数抱え、年間報酬3000万円を軽く超える人気コンサルタント。顧問契約の継続実績は平均9〜12 年、最長で20年以上に。高額報酬で長期契約が続く「パートナー型」コンサルティングの手法や、その中核となる「思考整理術」を学びたい、というコンサルタントや士業が殺到し、養成塾や合宿は、常時満員御礼。教材も爆発的に売れており、そのノウハウを数千人に伝えてきた。2015年1月には、一般社団法人日本キャッシュフローコーチ協会を設立し、代表理事に就任。

著書に『〈決定版〉年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの教科書』『〈特別版〉年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの対話術』『年間報酬3000万円超えが10年続くコンサルタントの経営数字の教科書』(以上、かんき出版)のほか、累計10万部を突破した『世界一受けたいお金の授業』(三笠書房)、『超★ドンブリ経営のすすめ』(ダイヤモンド社)など多数。

公式サイト https://wani-mc.com/

 

立石 剛(たていし つよし)

有限会社ブランドファクトリー代表取締役
一般社団法人日本パーソナルブランド協会代表理事

1967年大阪府箕面市生まれ。同志社大学卒業後、大手損保険会社に入社。29歳の時に生命保険会社へ転職するも業績が思うよう伸びず悩みはじめる。自分を変えたいという理由で様々なジャンルのセミナーに通いはじめる。

35歳の時に自主勉強会を立ち上げ、人気講師やベストセラー作家を招いたセミナーや講演会を月に一度のペースで開催するようになる。この頃から「いいセミナーとは何か?」を考えるようになる。

36歳の時に「パーソナルブランドセミナー」をテーマに講師として登壇、ビジネス誌でも大きく取り上げられるようになる。全国各地からセミナーや講演の依頼が増え続け、翌年「パーソナルブランド」を専門にした研修コンサルタント会社を設立。パーソナルブランド構築に役立つという理由からセミナー講師育成に力を入れるようになる。

39歳の時に、自ら企画した日本初のイベント「セミナー講師の甲子園”セミナーコンテスト”」が話題となり全国8カ所で開催。翌年には、プロ講師を育成する「セミナー講師養成コース」を開講、これまでに指導した新人講師の数は1,600名を超える。講師育成に関する書籍は2冊執筆。2013年に一般社団法人「日本パーソナルブランド協会」を立ち上げ、パーソナルブランド認定講師の育成にも力を入れている。

公式サイト https://brandfactory.jp/

詳細&お申込み

【日 時】
 2023年1月13日(金)20時から21時30分
※終了30分程度の延長戦を予定しております。

【会 場】
 オンライン(ZOOMで開催)

【定 員】
 先着100名

【参加費】
 一般参加 3,300円(税込)
 PBU会員 無料

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