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セミナーコンテストグランプリ2018卒業生対談

 

セミナーコンテストで手に入れたもの

セミナーコンテストグランプリ2018 
末廣 徳司 × 水野 雅浩 卒業生対談

プロフィール

末廣 徳司(すえひろ・とくじ)

日本で唯一の経営者専門のスーツ仕立て屋、株式会社イルサルト代表取締役。
大阪明星学園中学・高校→早稲田大学商学部卒業。(株)ユナイテッドアローズ(株)ワールドで基幹ブランドの商品開発責任者を務め、中国(北京,上海)での新規事業立上げに参画する。「経営者のスーツとは企業ブランドを創り出す最強のメディアである」の信念の元、2009年2月21日にイルサルトを立ち上げる。中小企業経営者、政治家、講演家、コンサルタント、士業、ライフプランナー等、自らのブランド化が必要不可欠な職種、外見の重要性を理解しながらもどうしたら良いのか分からない悩みを持つ方を対象に口コミだけで創業8年で延べ10,000人を超える経営者のブランド作りのお手伝いを行う。また、世界展開するブランドのスーツ部門の監修責任者の任を負う。
2015年セミコングランプリファイナリスト。
【HP】ilsarto.net/

水野 雅浩(みずの・まさひろ)

本名:田中雅人。ビジネスマンの健康マネジメント・スクール主宰。予防医学の専門家。
著書「グローバルで勝つ!30代の太らない疲れない7つの習慣」はアマゾン総合1位に。介護サービスに10年間携わり、若い頃からの生活習慣が人生の晩年に及ぼす影響の大きさを知る。香港勤務時代は海外のビジネスマンが健康マネジメントで仕事のパフォーマンスを上げる姿を見て、日本のサラリーマンとの違いを痛感。100人を超える香港のビジネスマンに健康習慣を取材。帰国後、日本人に最適化した健康習慣メソッドを構築し3,000人を超えるビジネスマンの健康習慣形成を指導しビジネス誌、医療専門誌で注目される。「健康マネジメントでビジネスマンの成功を加速する」をミッションにセミナー講師活動を行っている。
セミコングランプリ2015年ファイナリスト。
【HP】www.healthylifepj.com/

卒業生対談

末廣:イルサルトの末廣徳司です。日本で唯一の経営者専門スーツの仕立て屋をやっています。2009年に開業して9年、スーツを通して約1万人の経営者自身のブランドや、経営される企業のブランド作りのお手伝いをしております。

水野:水野雅浩です。ビジネスマン向けの健康マネジメントスクールを主宰しています。主に40代~50代のビジネスマン、中間管理職を対象に仕事の成果を底上げしていく健康習慣をテーマに各企業様に伺わせて頂き、研修等を行っています。

2年前にセミコンに出場してから、計60回、月に1~2回のペースで、トータル3000人のビジネスマンの方にセミナーを行っています。また、セミコンをきっかけに本を2冊出版しました。現在、3冊目に取り掛かっています。

人生のテーマと本気で向き合った地方大会

水野:振り返ると恥ずかしいのですが、そこまで強い目的はありませんでした。当時、将来的に独立したい、セミナー講師をしたいという思いはありましたが、何から手を付けてよいか分からない状態でした。そんな中、セミナー講師の登竜門であるセミナーコンテストがあるのを知り、これはチャレンジをしてみようと門を叩いたのがきっかけです。しかし、そのときはテーマも決まっていなかったので、「自分は人に何を伝えることができるのだろう?」と、非常にもやもやした状態でセミコンにチャレンジしたのを覚えています。

末廣:セミコンを見たことがなく、ネットで見て、面白そうだから出ようと思われたのですか?すごいですね!

水野:やっぱり独学では限界があるなと思ったんです。自分でセミナーのシナリオを作って、自分でロープレして、人に伝えるというのは限界があると思っていて。きちんと人に伝える上での「型」があるんだろうなと思っていたんです。それはどこで学べるのか?また、自分の引き出しはいくつかあるのかも知れないけど、どうすればそれらを整理して相手に分かりやすく伝えることができるのか?と考えたとき、セミナーコンテスト、パーソナルブランド協会と出会ったんです。

末廣:僕は東京のコクヨホールで行われた1年前のセミコングランプリを見に行っているんです。それはバリューアップコンサルタントの上林達矢さんに、「セミナーコンテストというのがあるから、1回見に来たらどうですか?」と誘われて見に行ったんですが、めちゃくちゃ面白かったんです。みなさんの話が上手く、レベルが高いということもありましたが、こういう場で自分の考えを相手に伝える機会があることが非常に面白いと興味を持ち、来年出ようと決めました。もう、僕のイメージの中ではグランプリを取って、檀上に立っている自分しかなかったです。それからセミコンを調べてみると、グランプリの前に地方大会があって。スケジュールを確認すると出張予定が入っていて、その年は無理かな?と思っていた矢先に、たまたま立石さんから、「大阪大会に一人、キャンセルが出たから出ませんか?」と連絡があったんです。少し悩みましたが、「これはチャンスかな?」と考え直して、出張予定を組み替えて出ることにしました。

水野:入り口のところから、グランプリに出る姿がビジョンとしてあったんですね。

末廣:そうですね。正直言うとグランプリ優勝しか考えていなかったです。それまでのプロセスも全然知らなかったので、後から思ったより大変だということが分かりました。

水野:最初にあそこに立つんだというビジョンが見えているのは、いいですね。

末廣:そんな大層なものではなくて、何百人の人を前に自分の話をすることって、なかなかない経験じゃないですか?だから、立って話している人が非常に羨ましく、それが面白いなと思ったんです。実際、地方大会に出てどうでしたか?

水野:地方大会ではおかげ様で福岡では優勝することができました。しかし、セミナーを作っていく過程は、非常にしんどかったです。何がしんどかったかというと、立石先生から、「水野さんは、人生を通してやりたことって何なの?」、「いろんな経験をしてきたのかもしれないけれど、そこの成功体験とか、失敗体験は何があるの?」、「自分がお金を使い続けても極めていきたいテーマは何なの?」という質問を受けるんです。その質問自体は、言葉にしたら数行ですが、今までサラリーマンとして仕事をしてきたので、考えたことがなかったような人生のテーマがドンと来るわけです。

印象に残っているのは、「水野さんがたった一人だけに向けてセミナーをするとしたら、それは誰なの?」ということ。それまでの過去を振り返って、自分に何ができるのか、誰に対してお役に立てるのか、価値をもたらすことができるのか?ということを対策講座からセミコンの人の前に出るまで、ぐるぐるぐるぐる……考えていました。ですから、今まで会社でやっていた仕事とは全く違う次元の視点をもらいました。

末廣:福岡大会で優勝をされて、代表も優勝されたのですか?

水野:そうですね。そのあと、九州と広島地区のブロックがあって、そこで優勝することができました。

末廣:結構トントン拍子ですね!一番しんどかったのはどんな時ですか?

水野:やはり初めの質問、「人生を通してやりたいことって何ですか?」と言われたときです。今まで3つ仕事を経験してきました。一つ目は新卒から10年間介護の仕事をしていました。次は香港に行って、日本食のレストランを作る仕事をしました。そのあと、サプリメントの商品開発の仕事をしました。

自分の中ではぼんやりと人の健康に携わる仕事についてきたと思っていたのですが、「何を伝えられるのか」は、はっきりしていなかったんです。だけど地方大会に出たときに、テーマが決まったなと思いましたね。私の場合は、企業の中で要となっているけれど、一番健康をないがしろにしている世代である中間管理職の40代、50代の人たちに対して、健康習慣や健康マネジメントでセミナーテーマを作っていこうと。

末廣:僕は経営者専門のスーツの仕立て屋というのをコンセプトに仕事をしていますが、「経営者にとってスーツとは?」というのが考えられていない。考えが浅いことを立石さんに見抜かれていて、執拗にそこを責められました。経営者にとってスーツとは何なのか?を、とにかく一言で言い切れ。それがズバッと入らないと、話は伝わらないということをずっと言われていました。

僕はそれなりにブログも書いて、ある程度伝える力が自分ではあると思っていたのが、全然なかったことに気づかされました。僕は地方大会では優勝して、優勝決定戦では3位だったんです。本来であれば、グランプリに行けるのは2位までですが、たまたま大阪開催だったおかげでギリギリグランプリの出場権を得た。ギリギリだったという悔しい思いと、プロの審査員のアドバイスがさらに深く追求する原動力となって、結局何のために仕事をしているのか、ということが徐々に腹落ちしたんです。
それまでは、「僕は、経営者専門のスーツの仕立て屋です」と看板ははっきりしていたけど、実態がなく言葉だけだった。今は看板と僕自身が一緒になったので、お客さんに対してより伝わるようになりましたね。

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思いと行動、看板と実体をひとつにするために

水野:福岡と広島大会があって、そこはおかげ様で優勝できましたが、心の中にこのままじゃいけないという思いがありました。テーマも決まっているし、セミナーを届けたい人も決まっていましたが、セミナーを受講する方は、どういうところで悩んでいるのか、めちゃくちゃ忙しい40代、50代のビジネスマンがちゃんと習慣になるようにするには、どんなノウハウであれば実行できるのか、どういう順番なら聞きやすいのか、これはお金を払う価値があるセミナーなのか?などずっと自問自答していました。

末廣:地方大会は優勝して、それなりのものにはなったけど、その内容ではまだまだ納得ができなかったということですか?

水野:優勝しちゃったという感じでした。5、600人前で自分の思いを伝える機会というのはなかなかないじゃないですか?さっき末廣さんが言われたような、看板と実体ではないけれど、ちゃんと全部が一致している状態になりたいと思ったんでしょうね。

末廣:全部が一致している状態にするためにしたことはありますか?

水野:一つは、立石先生の最初の質問に戻りますが、「水野さんのセミナーは誰に届けたいの?」という、その「誰」に対してインタビューを続けました。太って疲れているビジネスマンも、ジムに行ってみようとか、メタボを解消しようとか、サプリを飲むとか、過去にいろいろチャレンジされています。しかし、全部挫折しているんですね。挫折すると、「結局、またできなかった」という自信を失うことになります。

ビジネスの上で自信失うというのは、ものすごくもったいないことじゃないですか。だからそうではなくて、この小さな健康習慣をすれば、結果が出た、身体の調子が良くなったという自信が未来に対して積み重なっていけば、仕事の成果でも絶対プラスになると思ったんです。ですから、対象となる人たちに、セミナーをして、結果が出るかどうか、ノウハウとして再現性があるか、自信が持てるまで50人以上に繰り返しインタビューをしました。

末廣:それは、良いセミナーをしたいという思いの強さでもあるんでしょうか。

水野:自分の意識が変わっていったというのもあります。というのは、セミコンにチャレンジしようと思ったときは、自分が将来、独立するためのノウハウを得ることができたらいいなという程度でした。しかし地方大会に出て、多くの人の前で話し、グランプリ出場の権利を頂いて、600人の前で話すとなると、自分のためだけじゃないなと思えてきたんです。

まず、僕が福岡や広島の大会で代表者になったということは、同じように思いを届けたかった人たちが来ることができなかった訳じゃないですか。しかし、僕が選ばれたことで、その人たちに恥じないセミナーをしようと。

もう一つは、僕が600人の方を前に10分間セミナーをした後は、聞いてくれた人たちが少しでも健康になって、人生がプラスなるようにしたいと思ったんです。

末廣:僕はグランプリに出場することが決まったのが、前日だったんです。だから、大阪で優勝して、代表者で3位になって、その次の日に敗者復活戦があったので、あっという間でした。僕は3位になったときに、自分のやってきたことがぶれていたと気づいたんです。短期集中でやれたのは良かったですが、自分のやってきたことは意味があったのだろうか?今まで何をしてきたのだろうか?そんなことを考えながら進めていました。

ライバルは一緒に成長できる最高の仲間

水野:全て思い出に残っていますが、一番の思い出は同期の仲間です。グランプリは、各地方から勝ち上がってきた7人が集まります。グランプリの性質上、順位がついてしまいます。しかし、最初からずっと同期の仲間たちでこのプロセスを経てようやくここに来ているのかと思うと、仲間といるような気持ちになりました。あれは不思議な感覚で、誰かに勝ちたいとか、誰かよりも評価を得たいというよりも、このチームでこの時間を最高のものにしようという思いが共有できて、本当に良かったと思っています。

末廣:初めて会ったのに、初めてじゃなかったよね。みんなこういう風に立石先生にいろいろ言われてここにいる、同じ経験を経てきたという妙な連帯感がありましたね。

水野:僕が良かったと思うのが、例えば10分セミナーを発表した人が、次の順番の人に、「あそこのライトが強いから、立ち位置をこっちにした方がいいかもしれないよ」などと、次の人のプラスになることをパスしていくところです。それと舞台に向かうときは、同期のライバル同士がみんなでハイタッチしながら行くというのが良かったですね。初めて会ったのに、一生の仲間といるなと思えたし、その後も仲良く会っているし、素晴らしい仲間と出会えたことが大きかったです。

末廣:僕はセミコングランプリの優勝しか考えていなくて、そこを目指してやってきたけど、あそこに行くとそんなことはどうでもいいと思えてきました。やはり仲間が同じような経験をしながら、同じ舞台に立てているということが感慨深かった。

僕が覚えているのは、第2位以下の敗者復活戦で池上晋翔(しんしょう)さんが優勝したときのことです。池上さんが神がかっていたんです。人は本当に自分の伝えたいメッセージや自分のノウハウを誰かに伝えたいという思いが強くなると、言葉でないそのものが伝わってくるようで、僕は池上さんの話を聞いて涙が出ました。ここまで人って本当の意味での思いを持つと変わることが出来るんだと。あんな体験をさせてもらったのは、いまだかつてないですね。だからグランプリ当日は、とにかく自分の伝えたいことを伝えようという気持ちになったんです。

結局、優勝したのは「この人が優勝なら仕方ない」と思えるような人。太刀打ちできない人でした。もし、僕と同じように理論立てて考えるようなタイプの人が優勝したら、悔しかったと思うんですけど、あのときは全く悔しくなかったです。

水野:僕も優勝した坂本君を見て、こういう人と出会えて良かったと思いました。あそこにみんなセミナー講師の卵が来るわけだけど、みんな各専門分野で活躍していく、超一流になっていく人たちの卵の集団だと思います。そういうのを見ることができたというのがすごく大きくて、普通にサラリーマンとして仕事をしている中では会えない人たちと会えたなというのはありますね。視野が一気に広がった気がします。

それぞれの人生の羅針盤が見つかったセミコン

水野:変わったのは、自分の人生を通してやりたいテーマが決まったことです。自分の人生の方向性、ビジネスマンの健康マネジメントという羅針盤があって、それをテーマに本を書いたり、セミナーをしたり、自分の生活習慣もそうなっていくし、自分の言動もそうなっていく。セミコンを通して自分の仕事や生き方の方向性が見えてきて、セミコンにチャレンジする前と今では、全然違う自分がいます。

末廣:僕自身も同じです。一番変わったのが、自分の生き方がはっきりしたことです。

「スーツを通してあなたは何をする人ですか?」というのがはっきりブランディングされました。セミコンは本当の意味で、自分が何をしたいのかを考えさせられるいい時間でした。

3年前のセミコンが終わった直後は、「経営者にとってスーツとは、企業ブランドを作り出すメディアです」ということでまとまりましたが、まとまったときは言葉だけで、まだまだ自分の行動と隔たりがあったんです。セミコンが終わって、その言葉があることによって、自分がどこに向かって仕事をしているのか、自分の価値は何なのか、それが明確になって、よりその価値が伝わりやすくなりました。セミコンに出てから2年間で、セミナーは2、30回していますが、基本的にはセミコンのときに作った資料をもとに進化をさせて使っています。水野さんは、今の仕事に役に立っていることはありますか?

水野:同じくセミナーの作り方ですね。セミナーは型があるということをセミコンで勉強させてもらいました。やりたいテーマはそれぞれあって、選んでいいと思うんですが、やりたいようにやっちゃダメで、ちゃんと原理原則があって、そこをきちんと腹落ちすることができたので、それは役立っていると思います。

あとは、取材が入るようになったり、セミナーの依頼が増えました。またセミコンは、日本一のセミナーの講師陣のネットワークだから、その人たちと通じ合えたおかげで、すごく人的なネットワークが大きくなりましたね。

末廣:僕はセミコンに出たことによって、接客が変わりましたね。モノを勧めなくなりました。スーツはただおしゃれをする為のものではなく、スーツを通してブランドを作るためのメディアという意味で話をするようになりました。そうすると、お客様も変わりました。お客様もスーツだけを買いにこない。自分の会社をブランドにしたい、自分ブランドを作りたいお客様が来るので、客層も変わり始めて、求められるものも変わってきました。僕もブログで発信をしていますが、発信の仕方も変わりました。講演の依頼はもちろんですが、仕事の依頼が増えるようになりました。

水野:ビジネスマンの成功を健康マネジメントで加速させるということが私のミッションです。これを40代、50代のビジネスマンに向けて、セミナーや本など、いろんな媒体を使いながら伝えていきたいと思っています。

今ようやく、日本全体に健康が大切だという大きな風が吹きつつあります。しかし今の40代、50代は健康を犠牲に働いてきたので、健康になるために何をすればいいか戸惑っている状態です。ですから、そこに健康になるための考え方やノウハウをセミコンで学んだことを通じながら発信していきたいと思っています。具体的には、健康経営を導入していきたいと思っていて、各企業が健康のことを社員に任せるのではなく、企業が積極的に社員に健康のマネジメントについて関われるようなそんなノウハウを導入していくところを僕がやっていきたいです。

末廣:僕は日本で唯一の経営者専門のスーツの仕立て屋としての価値をどんどん高めていきたいと思っています。結局、経営者の人々がどういうところを一番大事にされているかなどの価値を服で視覚化することが僕の仕事です。自分が何でお役に立ちたいかを決めていく。そこと共鳴するものなので、他人から望まれている人生ではなく、自分が本当に何をしたいのか、何をしたら幸せなのか。そんなことをうちのスーツがきっかけで考えてもらって、自分の生き方を見つけてもらえたら嬉しいですね。

セミコンに出る前は正直そこまで考えておらず、僕はスーツ屋としてスーツをたくさん売りたい、おしゃれな人、かっこいい人を増やしたい。その程度にしか考えていませんでした。ですがセミコンを通して、“かっこいい”の定義が変わってきました。見た目はもちろん、立ち振る舞いであるとか、仕事に対する志であるとか、何をもって仕事をしているのかとか、そういうことすべて含めてかっこいい人というのが、本当にかっこいい人だなと思うし、そういう人を増やしていきたいですね。

水野 僕のスーツも、ぜひよろしくお願いします!(笑)

※対談は2017年12月におこなわれました。

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